【英語】 句動詞「go」を使ったフレーズ ⑥【使い方】

句動詞とは「動詞+前置詞(もしくは副詞)のいくつかの単語の組み合わせにより、そのかたまりの軸の動詞とは異なる意味を持つ表現」です。句動詞は come, get などの基本的な動詞と、at や on などの同じく一般的な前置詞(もしくは副詞)の組み合わせによって成り立ちます。そして、それは誰もが知っている単語の組み合わせであるにも関わらず「かたまり」になった途端(状況に合わせた)さまざまな意味が生じます。非ネイティブである私たちが句動詞を使いこなすには「かたまりの軸となる動詞」のコアにあるイメージを理解し、そのフレーズが使われる場面を想像しながら実際に口に出してみることが大切です。

動詞「go」

【意味】 「行く」など

動詞 go の基本イメージは「立ち去る・進行する」です。go は「ある場所から立ち去り、進んでいく動き」です。豊かな意味の広がりもすべてこのイメージからです。

【英語】 句動詞「go」を使ったフレーズ ⑤【使い分け】はこちら

【go to ①】〜に行く

➡︎ 類義 sleep
・What a day. I’m beat, so I’m going to go to bed for today.(大変な1日だったね。ヘトヘトだから今日はもう寝るよ。)

【go to ②】贈られる

➡︎ 類義 be given to
・The victory went to Ken.(賞杯はケンに贈られた。)

【go up ①】上昇する・増加する

➡︎ 類義 increase
・His weight went up by 5kg this autumn.(彼の体重はこの秋5Kgも増えた。)

【go up ②】(大都市へ)行く・出かける・北上する

➡︎ 類義 travel north
・I’m going up to the North to see my friend in Banff.(バンフにいる友人に会いに北部へ行ってくるよ。)

【go with ①】共に進む・関係がある・伴う

➡︎ 類義 accompany
・I can say that hip-hop goes with poverty.(言えるのは、ヒップホップと貧困は関係が深い、ということかな。)

【go with ②】調和する・よく似合う

➡︎ 類義 match, harmonize
・I’m afraid that shoes doesn’t go with your jacket.(その靴とジャケットは合わないんじゃないか?)
👉 go to は【行く+〜へ】なので、そのまま「〜に行く」。人が移動するだけでなく、ものの所有者が変わる場合にも使います。go up は【行く+上へ】。up は自分のいる場所から「上の方向」あるいは「北の方向」があるので、川だったら「上流」のニュアンスが出ます。また、「(体重などの)分量がアップする」という意味合いの「増える」にもなります。go with は【行く+と一緒に】で、「関係がある・2つのものが伴う」という意味になります。そして、いつも一緒という感触から「マッチする→似合う」となります。

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【英語】 句動詞「go」を使ったフレーズ ①【イメージ】
go ahead は【行く+前へ】で「先に進む」。 go ahead! と命令文になると「お先にどうぞ」の意味にな...

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【英語】 動詞「go」の意味とイメージ 【使い分け】
動詞「go」 【意味】 「行く」など 英語の動詞 go の基本的なイメージは「立ち去る・進行する」です。go とは「ある場所...

↓↓ 前置詞「to」の意味とイメージも要チェック ↓↓

【英語】 前置詞「to」の意味とイメージ 【使い分け】
前置詞「to」 【意味】 「〜へ」など 英語の前置詞 to の基本的なイメージは「(到達点を)指し示す 」です。to はある...

↓↓ 副詞「up」の意味とイメージも要チェック ↓↓

【英語】 副詞「up・down」の意味とイメージ 【使い分け】
副詞「up・down」 【意味】 「上・下」など 英語の副詞 up・down の基本イメージは「↑↓」です。up と dow...

↓↓ 前置詞「with」の意味とイメージも要チェック ↓↓

【英語】 前置詞「with」の意味とイメージ 【使い分け】
前置詞「with」 【意味】 「〜と」など 英語の前置詞 with の基本イメージは「つながり」です。「つながり」=「一緒」...