【英語】 句動詞「get」を使ったフレーズ ④【イメージ】

句動詞とは「動詞+前置詞(もしくは副詞)のいくつかの単語の組み合わせにより、そのかたまりの軸の動詞とは異なる意味を持つ表現」です。句動詞は come, get などの基本的な動詞と、at や on などの同じく一般的な前置詞(もしくは副詞)の組み合わせによって成り立ちます。そして、それは誰もが知っている単語の組み合わせであるにも関わらず「かたまり」になった途端(状況に合わせた)さまざまな意味が生じます。非ネイティブである私たちが句動詞を使いこなすには「かたまりの軸となる動詞」のコアにあるイメージを理解し、そのフレーズが使われる場面を想像しながら実際に口に出してみることが大切です。

動詞「get」

【意味】 「得る・手に入れる」など

動詞 get の基本イメージは「動いて、得る」です。get はただ単に「得る」のではありません。そこには強く動く意識があります。私たちの多くの動作は get の動きとして考えることができます。

【英語】 句動詞「get」を使ったフレーズ ③【使い分け】はこちら

【get through ①】合格する・通過する

➡︎ 類義 pass
・Dave got through the final stage of the broadway musical audition.(デイヴがブロードウェイミュージカルの最終オーディションに合格したんだって。)

【get through ②】電話がつながる

➡︎ 類義 connect
・I finally got through to her on her mobile.(ようやく彼女の電話につながったよ。)

【get through ③】乗り切る・生き抜く

➡︎ 類義 survive, overcome
・We have to get through the coming crisis.(ぼくたちは今ここにある危機を乗り越えなければいけない。)

【get up ①】起床する

➡︎ 類義 wake up
・Come on, Dave. Get up!(ほら、デイヴ、起きろよ!)

【get up ②】起きる・立ち上がる

➡︎ 類義 rise
・He got up at the count of five.(彼はカウント5で起き上がりました。)

【get up ③】(風などが)強くなる・激しくなる

➡︎ 類義 rise
・There’s a strong wind getting up outside.(外はだいぶ風が強くなってきたね。)
👉 get through は【動く+通る】で「何かを通って経験する」というイメージです。ここから「通過する」「電話がつながる」「やり遂げる」などの意味になります。。get up は【動く+上へ・起きて】、一般的には「起床する」という意味ですが、up の「起きる」イメージから椅子から立ち上がる場合にも使えます。なります。up の「上昇」のイメージを用いて「(風などが)強くなる」という意味でも使えます。

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【英語】 句動詞「get」を使ったフレーズ ①【使い方】
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【英語】 動詞「get」の意味とイメージ 【使い分け】
動詞「get」 【意味】 「得る・手に入れる」など 英語の動詞 get の基本的なイメージは「動いて、得る」です。get は...

↓↓ 前置詞「through」の意味とイメージも要チェック ↓↓

【英語】 前置詞「through」の意味とイメージ 【使い分け】
前置詞「through」 【意味】 「〜を通して」など 英語の前置詞 through の基本的なイメージは「トンネルの通過 ...

↓↓ 副詞「up」の意味とイメージも要チェック ↓↓

【英語】 副詞「up・down」の意味とイメージ 【使い分け】
副詞「up・down」 【意味】 「上・下」など 英語の副詞 up・down の基本イメージは「↑↓」です。up と dow...