【英語】 副詞「well」の意味とイメージ 【使い分け】

副詞「well」

【意味】 「よく・十分に・健康な」など

英語の副詞 well の基本イメージは「まあ満足」です。 well はいろいろな種類の「満足」を表現します。しかし、「満足」といっても高い満足感をあらわしているわけではなく、60〜70%くらいの満足度、例えば、「まあ、この件に関してはこのあたりで満足かな」と、さまざまな条件や要素を考慮し判断している感触です。

【いろいろな「満足」】

・I wish you would soon get well.(きみの病気、早く治れば良いね。)
・And he is getting on well? — Oh, yes, he is alive and well.(じゃあ、彼は元気なんですね? — ええ、彼は生きてますし元気です。)
・We lost the match, but our team did well.(その試合には負けたけれど、僕たちのチームはまあよくやったよ。)
・Dave doesn’t look that way, but he is well-born and well-bred.(見かけからはわからないけれど、デイブは生まれも育ちも良い。)

👉 いずれの例文でも well は「まあ満足」という雰囲気です。決して、最高のできというわけではありません。well を使って「とっても満足」をあらわす場合は、He can speak Japanese  VERY (REALLY) WELL!(彼はとっても上手に日本語を話します。)などと意味を強める必要があります。ただ、well-born(生まれの良い)、well-bred(育ちの良い)などは「まあ満足」の中の「十分」の要素にフォーカスしているのでシンプルに「良い」のニュアンスを感じさせる用法となっています。似たフレーズに、well off(裕福な)がありますが、こちらは「まあ満足」の well。大金持ちという意味ではなく、あまりお金のことで心配することもなく「まあ満足に」生活できる程度の裕福さです。

【思案の well 】

・Well, if you put it that way, sure.(そうだねえ、言われてみればそんな気がするね。)
👉 well のさまざまな条件や要素を考え合わせるニュアンスから、「そうねえ」など、思案をあらわす言葉として用いることができます。

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