【英語】 動詞「tell」&「say」の意味とイメージ 【使い分け】

動詞「tell」

【意味】 「話す・言う」など

英語の動詞 tell の基本的なイメージは「メッセージ」です。メッセージや情報を「相手に渡す」ということを示しています。tell は「伝える」単語です。誰かに何かを「伝える」場面であれば、状況によらず幅広く使えます。私たちの日常において何かを「伝える」場面のほとんどは tell で表現することが可能です。

【メッセージ】

・He told me about the car accident.(彼からその車の事故の話を聞いた。)
・She told me that she would go to Hawaii in next month.(彼女、来月ハワイに行くんだってさ。)
・My stomach tells me that it’s time to dinner.(私の腹時計によると、そろそろ夕食の時間だ。)

👉 My stomach tells me(私の胃袋が私に伝える = 私の腹時計によると)など、tell するのは人だけではありません。基本動詞にはそういった細かな制約は存在しません。

【わかる】

・Anyone definitely can tell the difference in this taste.(この味の違いは誰にだってはっきりわかる。)
・I could tell he was only pretending to study.(彼が勉強をするふりをしているだけだとすぐにわかった。)
・It is impossible to tell what will happen in that situation.(あの状況では何が起こるかわからない。)

👉 can tell the difference in this taste(この味の違いを伝えることができる)、味の「違い」を言葉にして「言うことができる」から「わかる」という使い方になります。同じく、「わかる」を意味する単語に understand(理解する)がありますが、そちらは説明などを受けて理解したときに使います。tell の「わかる」とのニュアンスの違いを捉えられれば、状況に合わせて使い分けることができます。

動詞「say」

【意味】 「話す・言う」など

英語の動詞 say の基本イメージは「ことば」です。say はいつでも「何を言ったのか」ということに注目しています。

【メッセージ】

・I said to him, “I love taco!”(彼に「タコスが大好き!」と言ったんだ。)
・Oh my! Why did you say that?(おいおい!なんでそんなこと言ったんだ?)
・What does the sign say? — It’s “the best taco!” (その看板なんて書いてあるの? — 「最高のタコス」だよ!)

👉 say は常に「ことば」を意識しています。そして、say するのは人だけではありません。

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