【英語】 前置詞「of」の意味とイメージ 【使い分け】

前置詞「of」

【意味】 「〜の」など

英語の前置詞 of のイメージは「明確化」です。of は物事と物事をつなげてその関係性をはっきりさせます。例えば、「A」を説明したい時、ただ単に「A」というのだけはその「A」の内容が何を指しているのかわかりません。そこで、of を用い「A of B」とつなげることでぼんやりとしていた「A」の内容が「Bに関係したA」と明確化され、「A」の持つ性質をよりクッキリと正確に示すことができます。

【部分 – 全体】

・Dave is captain of the football club.(デイヴはこのサッカーチームのキャプテンだ。)

👉 of の使われ方の典型的なケースです。ネイティブの意識として、ただ「キャプテン」と言っただけでは何の「キャプテン」かが伝わらないと考えます。そこで of を用い the football club とつなげることで 「そのサッカークラブのキャプテン」と話したい内容をはっきりと表現します。

【量】

・The captain ordered a cup of coffee. (キャプテンはコーヒーを注文した。)

👉 分量を示すフレーズにも of は使われます。 a cup だけでは何のカップなのかわかりません。coffee とつなげることで「コーヒー1杯」と「明確化」されます。

【説明】

・We discussed the problems of his captaincy.(ぼくたちは彼のキャプテンとしての力量についての問題を議論した。)

👉 「問題」だけでは漠然としていて一体何についての「問題」なのかはっきりしません。そこで、 of で「彼のキャプテンシー」とつなげて、何についての「問題」なのかを明確にします。of は「明確化」は「物事と物事の橋渡し」。このニュアンスが意識できればなぜ of が使われるのかが理解できます。

【性質】

・In conclusion, he is a man of genius.(結論として、彼は天才だ。)

👉 性質をあらわすのは形容詞の役割です。彼の「知性」を表現したい場合、ふつうのかたちだと形容詞を使い ingenious man(利口な男)などと表現します。しかし彼が、「利口な男」いう軽い表現では物足りないほどの類いまれなる「天才」だった場合だとどうでしょうか。 そんな時、ネイティブは彼と「天才」という意味の名詞 genious を直接つなげてしまいます。 of で「彼 = a man」がどんな「性質 = genious(天才)」なのかを「明確化」することよって、彼の「天才」という性質がクローズアップされ、形容詞では表現しにくい、よりインパクトのあるフレーズとなります。

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