【英語】 副詞「ever」の意味とイメージ 【使い分け】

副詞「ever」

【意味】 「これまで」など

英語の副詞 ever の基本的なイメージは過去や未来の「任意の時点」です。日本語においては「これまで」と訳される場合が多いですが、ネイティブの意識としてはもう少し具体的に「(いつのことでもいいんだけれど)これまでに」というニュアンスで使われます。この「いつのことでもいいんだけれど = at any time」という気持ちが ever を使いこなすポイントです。また、平叙文(主語で始まりピリオドで終わる普通の文)よりも、疑問文や否定文、if文などの条件節で使われることが多いです。

【どんなときでも】

・Have you ever been to New York?(ニューヨークに行ったことありますか?)
・Have you ever eaten Kuro-Obi Ramen?(黒帯ラーメン食べたことがありますか?)

👉 「どんなときでも(昨日でも、1ヶ月前でも、1年前でもいつでもいいんだけれど)ニューヨークに行ったことがありますか?」というニュアンスが感じられます。同じく、「(どんなときでもいいけれど)これまでに納豆を食べたことがありますか?」というイメージです。いつ起こった出来事なのかということにこだわらず、「(いつのことでもいいんだけれど)今までの経験の中で」という部分に意識が働いています。

【強調】

・If you are ever in Paris, make sure you give me a e-mail. (パリにお越しになる時は、私にEメールをください。)
・This is the best hotel ever!(ここはまさに最高のホテル!)
・Nothing ever changes my mind. (何があっても私の考えは変わりません。)

👉 単純に If you are ever in Paris とするよりも、感情が乗っています。「(明日でも、一週間後でも、一年後でも)いつでもいいですが、いらっしゃることがあれば」といったニュアンスが感じられます。また、最上級 (上記例文の場合 best )と ever を一緒に使えば「今までの中で最も~」という「最も」の部分をさらに強調することになります。この文末に ever を置いて強調する表現は実際の会話にもよく使われていて、映画やニュースなどでもよく耳にします。

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