【英語】 副詞「even」の意味とイメージ 【使い分け】

副詞「even」

【意味】 「さえ・すら」など

英語の副詞 even の基本イメージは「極端なレベル」です。意外や驚きの感情を伴って、何かのレベルの高さ・低さをあらわします。副詞 even は強調したい言葉の前に置きます。

【いろいろな even 】

・” Don’t even think of parking here “(” ここに駐車しようなんて、考えることさえするな “)
・He couldn’t make sense even that simple sign.(彼はその単純な標識ですら理解できなかった。)
・But I can’t even say goodbye to him.(でも、私はそんな彼にさよならさえ言えない。)
・I suddenly looked at his face while thinking about that, he got even more handsome.(そんなことを考えながら、ふと彼の顔を見ると、彼はさらにハンサムになっていた。)
・Even so I must leave him.(それでも、私は彼と別れなくちゃいけない。)

👉 even はあくまで続く言葉の意味を強調する単語であり、2つの文章をつなぐ接続詞として用いることはできません。even more(さらに)、even so(たとえそうだとしても)なども頻出のフレーズです。

NOTICE
ちなみに、 even は 「均等な・平等な」という意味でも使われます。これは、日本語でも「イーヴン」などと、普段の会話でもよく耳にする表現で、形容詞的な使い方となります。
< 均等・平等をあらわす even >
  • an even game(互角の試合)
  • an even number(偶数)
  • an even color(ムラのない色)
  • an even decision (公平な決定)

そして、何かが「均一・平等」なるということは、その両者に「極端なレベル」の差がなくなり、「フラット」な状態になるということです。even の根底にある「極端なレベル」のイメージも、予測と現実のあいだにある「極端なレベル」の差を驚きをもって「フラット」にする働きから生まれています。この「極端なレベルをフラットにする」イメージの理解が even の使い分けへのポイントです。

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